太陽光発電のメリットや問題点を分かりやすく解説

公開日:2023/11/01  最終更新日:2023/09/21

近年、太陽光発電を取りいれた住宅が徐々に増えています。注文住宅を検討している方は、ハウスメーカーなどから提案があるかもしれません。国内では、まだ普及していませんが将来的に見ると、価値のある発電方法です。ここでは、太陽光発電のメリットなどを解説しています。注文住宅のオーダーに取りいれるべきか、じっくり考えてみましょう。

太陽光発電とは何か?

太陽光発電とは、太陽電池やソーラーパネルに太陽の光をあててエネルギー化する発電方法です。日本では徐々に普及しはじめており、企業はもちろん個人住宅にも採用されています。

世界的に見ると、環境問題に意識が高いドイツは普及率がトップクラスです。ここでは、太陽光発電の特徴を解説しています。

エネルギー源が無限

太陽光発電は太陽光がエネルギー源となります。石油など地球上の資源には限りがありますが、太陽光であれば永久に存在することがメリットです。また、日本国内どこでも設置できることも魅力でしょう。

スペースの有効活用

建物であれば屋根や壁に太陽電池は設置できます。広さは必要ですが、太陽光が当たる場所であればどこにでも適応します。土地のあらたな開拓は不要なので、住宅が密集する都会でも取りいれやすいでしょう。

遠隔地での利用

送電設備が無い、無人島や山岳部への使用が可能です。人や車が立ち入れない場所でも、電源として活躍できます。

災害時非常用

日本では地震や台風など、あらゆる災害が起きます。そのため、停電に対しての対策は必要です。太陽光発電を利用した住宅であれば、非常時も電気利用ができます

太陽光発電のメリット

太陽光発電を注文住宅で取り入れることで、メリットはたくさんあります。ここでは、さまざまな魅力を紹介するので導入の検討をしましょう。

停電が怖くない

災害による停電が発生しても、ある程度の電力はまかなえます。夜間の照明や電子機器の充電、冷蔵庫の利用ができるだけでも安心感があるでしょう。具体的には最大1,500Wの電力が使用可能です

注意点としてはエアコンやIHなどの、大きな電力が必要なものは対応できません。しかし、気温管理はほかの方法を選び、ガスコンロを準備することで、災害時も最低限の生活がしのげるでしょう。

電力を販売できる

家庭用太陽光発電で蓄えられた電力は、国が定めた価格で売ることができます。販売可能期間は10年間もあるので、電力が余っているときは申請すると良いでしょう。

家族構成や生活パターンの変化によって、電気の使い方は変化します。そこに合わせることで、少しでもお得な生活になるでしょう。

電気代の節約

家庭用太陽光発電を設置しても、通常の電気会社との併用になります。太陽光発電のみで、生活すべての電力はまかなえません。しかし、太陽が出ている日中は太陽光発電を使用し、夕方からは通常の電力を使用することで節電が可能です

地域や生活スタイルにもよりますが、月に万単位で電気代節約が可能です。

環境問題を意識できる

太陽光発電は再生可能エネルギーなので、通常の電力消費よりも環境に優しい方法になります。通常の電力は、石油や石炭といった資源を燃やすことが必要です。

資源に限りがあることや、二酸化炭素の排出は地球全体の問題でしょう。家庭単位でも国内中に設置が広まることで、地球温暖化対策に貢献できます。

太陽光発電の問題点

あらゆるメリットがある太陽光発電ですが、注意すべき点もあります。以下のデメリットもふまえて、総合的に考えると良いでしょう。

高額な初期費用

国内での普及はまだ一般的ではないので、設置費用が高くなります。設置枚数にもよりますが、概ね120万円以上はかかるでしょう

流通していない時代は、最低200万円はしていたので徐々に安くなっています。

また、電力販売や電気代節約を見込むと、初期費用の回収は可能です。しかし注文住宅なので、その費用をほかのこだわりに使いたいときは厳しく感じるでしょう。

季節・天候による発電量

太陽光がエネルギー源なので、季節や天候に電力が左右されます。冬は日が短く、夏は気温に弱い特性もあるので、とくに活躍できるシーズンは3~5月です。梅雨時は、とくに発電量が落ちるでしょう。

1年を通して全く使えないわけではありませんが、その時々に使用する家電の工夫が必要です。

反射光がトラブルになる

太陽電池は反射光が発生するので、向きによっては近隣住民へ迷惑がかかります。とくに北側に向けて設置すると、近隣の建物に反射光が当たりやすいので注意が必要です

効果的な発電量の確保と、反射光が少なくなるという理由から南側の設置が安心でしょう。

パワーコンディショナーの購入

パワーコンディショナーとは、太陽電池に集まったエネルギーを変電する装置です。生活家電の使用では、パワーコンディショナーが必須なのでコストがかかります。

そして、10~15年ほどが寿命とされており、交換のたびに20~30万円の費用が必要です。大きな価格なので、計画的に資金のやりくりをすべきでしょう。

まとめ

注文住宅を建てる際、さまざまなこだわりを持ちたくなります。外観のビジュアルや間取りも重要ですが、生活費をコントロールできる太陽光発電はおすすめです。はじめはコストがかかりますが、徐々にメリットを感じることができるでしょう。また、奈良で住宅を建てる場合、太陽光発電の設置は北部が向いています。奈良北部は概ね温暖であり、雨は全国平均よりもやや少ないので気候に邪魔されない立地です。ぜひ、オーダーのひとつに加えてみましょう。豊かさが増した住宅が手に入るはずです。

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