住友林業の口コミや評判
おすすめポイント | ・外観やインテリアのシミュレーション、日当たりなど、完成イメージを3DCGで確認できる ・大地震を再現した振動実験を行い、耐震性能を検証済み ・専属のプロジェクトチームが家づくりをサポート |
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問い合わせ | 電話・メールフォーム TEL:03-3214-2220(代表) |
会社情報 | 住友林業株式会社 〒100-8270 東京都千代田区大手町一丁目3番2号(経団連会館) |
「家を建てるなら木造建築がいいけど、耐久性が不安」なんて考えている方はいませんか?そんな方におすすめなのが、住友林業です。住友林業が手がける住宅は、木造建築でありながら自社の特殊な構法によって耐震性・耐久性共に高い数値を誇っています。本記事では住友林業の住宅の性能について詳しく解説します。
設計満足度97%以上の自由設計
住友林業が行った満足度調査では、住み心地、明るさ・風通し、外観デザイン、内観デザインの4つの項目で見事96%以上を獲得しました。総合では97.9%を記録しており、その満足度の高さが伺えます。
住友林業が選ばれる理由:木の質感
住友林業では、住宅のあらゆるところに木を使用しています。
住友林業は行ったアンケートでは決めたポイントの一位として「木の質感」や高級感が溢れるウォルナット、木の宝石と呼ばれるチーク、淡い赤みが特徴的なチェリー、スッキリとした色合いのジャパニーズオークなど、さまざまな種類の木を選ぶことができます。
住友林業が選ばれる理由:安心して暮らせる性能
木の質感と合わせて住友林業が選ばれる理由のひとつに「安心して暮らせる性能」があります。
住友林業では、「耐震性能」「断熱性能」「耐久性能」「耐火性能」の4つの観点から、住宅の性能を高めています。耐震性能と断熱性能に関しては、この後により深く解説します。
独自のビッグフレーム構法で耐震性良好
住友林業が建てる家の耐震性能が高い理由の一つに「ビックフレーム構法(BF構法)」というものがあります。ここではビックフレーム構法について解説し、その耐久性の高さを住友林業が行っている耐震実験を通してお伝えします。
ビッグフレーム構法とは
ビッグフレーム構法とは、鉄骨造に利用される梁勝ちラーメン構造を木造建築に採用した住友林業独自の構法です。
梁勝ちとは、水平方向に梁が通っていて、柱は一階と2階で別になってる構造を指し、ラーメン構造というのは本来必要になる通し柱が不要であるため、壁に大きな窓を取り付けられたり、部屋全体を大空間にすることができたりするため、採光性・風通しの良さを高められます。
耐震実験
東日本大震災を超えるgalでの耐震実験を行っています。galとは速度が一秒間に何センチ変わるかを示す値で、毎秒1cm変わる場合には1galといいます。
東日本大震災では最大加速度2699galを記録しました。住友林業の耐震実験ではこの2699galの地震に加えて、さらに大きい3406galの揺れでも耐震実験を行い強度に問題がないことを示しています。
3400galという数値は熊本大震災の約2倍、阪神淡路大震災の約4倍の大きさを誇ります。
余震を想定した実験
住友林業ではgalでの耐震実験に加えて、強い余震が繰り返した場合の振動実験も行っています。
その結果、震度7の地震を22回、震度6〜4の地震を224回、計246回の地震を建物に加えても、構造躯体の耐震性が変わらないことが示されています。
年中快適に過ごせる3つの秘訣
ここまでは住友林業が手掛ける住宅の耐久性や耐震性について見ていきました。ここからは、住友林業の住宅の断熱性について「木材」「断熱材」「窓」の3つに分けて紹介します。
構造材に木材を使用していること
木材は鉄やコンクリートと比べて、脆い・弱い素材だと思われることも多いですが、実はとても強く、断熱性が高い素材です。コンクリートと木材を比べると木材の断熱性はコンクリートの約13倍、鉄と比べると440倍にもなります。
それだけ熱を通しにくく、熱を保温しやすいのです。これだけ断熱性が高い理由は、木の構造にあります。
木は顕微鏡で拡大してみると分かりますが、実は、木はたくさんの部屋のような細胞壁でできています。細胞壁には空気が溜まり、空気は熱を伝えにくいため断熱性が高くなるのです。
家をすっぽり覆うような断熱材
家をガバッと覆うような断熱材も住友林業の魅力です。1980年頃に作られた住宅と比較すると、壁の断熱材の厚さは5倍、天井と床は約7倍の厚さとなっています。
また、断熱材には一般的にグラスウールが使われますが、住友林業では一般的なものよりも高密度なグラスウールを採用。そのおかげで空気がその場に留まりやすく、断熱性が高まります。
窓にはLow-E複層ガラスを採用
窓には、断熱性能に定評がある「アルゴンガス入りLow-E複層ガラス」を採用。1枚ガラスに比べ熱の伝わりを80%カットします。このガラスのおかげで住友林業の断熱性能は、厳しい寒さの寒冷地で求められる性能と遜色の無いレベルになっています。
断熱性能が高いことで、1980年の住宅と比べて、年間の電気代が約6万円安くなるともいわれています。
まとめ
いかがでしたか?本記事では住友林業の住宅の性能について深く掘り下げて解説しました。住友林業は自社で開発した「ビックフレーム構法(BF構法)」を利用して建設しているため、地震にめっぽう強く、耐久性に優れているのが特徴です。またビッグフレーム構法は間取りの自由度が高く、1階と2階の間取りを全く違うものにすることが出来ます。耐久性が高く、デザインの自由度も高いのが住友林業の住宅といえます。
住友林業の口コミ・評判を集めました
新築戸建てを住友林業さんにおねがいしました。担当の方は若くて頼りになる方で、とにかく説明が細かく丁寧なことが好印象でした。何社か相見積もりを取らせていただきましたが費用的にもややメリットがあり、対応の良さと合わせて決めました。
また完成イメージもアイパッドなどを用いて事前に共有していただき、完成するまでの期間がとても待ち遠しかったです。ハウスメーカー様で保証などの対応が異なるとも聞きますが、その点も住友林業の方は他社情報と比較して良い点と悪い点を隠さず教えてくれたので、安心して依頼することができました。